先日、僕が家で一人ボヤーっと夕飯を食べていた時のことです。
突然、亮君からメールが届きました。
『赤塚、いますぐスタジオ来い!』
いきなりの呼び出しにビビッた僕は、夕飯を急いで流し込み
呼び出された八王子のスタジオへダッシュで向かいました!(家から近いので5分で到着!)
「こ、ここは・・・!!」
向かった先は、
Deco Vs DecoのDVDでも登場した“rinky dink studio八王子 2nd”のスタジオ!
そう、“地獄絵図”を開催したあのスタジオです!
実は5年前、僕も腹ペコとしてガリガリ君vsホルモン(※55キロ以下の痩せ男子限定ライブ)に応募し、
当時60kgあった体重を決死のダイエットで半月で5kg痩せ、
見事“ガリガリ君”としてライブに参加できた、思い出深すぎる聖地でございます!
(ちなみにDVDで便所サンダルを脱げないように足にガムテープでグルグル巻きにしたまま体重計に乗ってしまったのが僕ですw)
このスタジオはホルモンが普段練習用に使用している部屋なのでかなり狭いんですが、
本番が始まったら上半身裸のガリガリ男子達が一気にステージ前になだれ込んだもんだから
布団圧縮機にかけられたみたいにペッチャンコになって、
客席後ろに突如広大なスペースが出来たんだよな~
そして伝説のアバラボブ3連発はいろんな意味で辛かったなぁ…
などと当時の思い出をフラッシュバックさせながら、
あの無茶苦茶なダイエットのせいで今は10キロもリバウンドした僕が
今度はミミカジルスタッフとして、5年ぶりにスタジオの扉を開きました。
「お、お疲れ様ですー!どうしました?」
中では亮君が一人で作曲作業をしていたようです。
ま、まさかこれは、新曲を聴かせてもらえるのか!!!??
と調子に乗った事を考えた瞬間、
作業が一段落した亮君が部屋の端っこにポツンと置かれていた
ホコリまみれのテレビをナデナデしながら語り始めました。
『おまえ引越して来たばかりでしょ?しかたない!このテレビあげるわ!』
えええ!?いっきなりですか!?w
![$★ミミカジルスタッフブログ★]()
ちなみに、こちらがそのテレビでございます(ビデオデッキ部分は故障中)
![$★ミミカジルスタッフブログ★]()
<見たいDVDあれば適当に見ていいよ。でも悲しいので盗んだりしないでね>
と何だかエモくなる忠告文が・・・w
亮君はテレビをナデナデしながら話しを続けました。
『このテレビデオ、元々は俺の部屋にあったヤツなんだけど、7年前くらい前にビデオの部分が壊れてからこのスタジオに勝手に運んできて、ホルモン練習を撮影して演奏をチェックする用に使ったりしてたんだよね。でも最近は使ってないから埃まみれでさ。
実は初回の地獄絵図のライブの時もずっとここにあったんだ。』
なんと!あの1回目の地獄絵図(デブvsホルモン)からずーっとこのスタジオに置かれているんだそうです。
(DVDでチェックしてみましたが確認はできず…。
ちなみに一回目の地獄絵図の時は前方に置かれて開演までの待ち時間に、
ホルモンがしょこたんと昔一緒に出てたバラエティー番組を流していたそうです)
っていうか、もう既に僕は32インチのTVを北海道から持って来ているんですが
亮君のおしゃべりは止まりません!
『やっぱさ、スーパーファミコンとかさ、昔のゲームやる時はブラウン管が一番しっくりくるんだよねー。』
「そ、そうですね。あ、でもボク32インチの液晶テレビがもう部屋に・・」
『でさー、小5の時に親にこのテレビデオ買ってもらってさ、少年時代にプレイしたドラクエもマザー2も摩訶摩訶もトバルNo.1も太陽のしっぽも・・全部このテレビでやったんだ。』
「な、なるほど!
数々のゲームを少年時代の亮君がこのテレビの前に座ってプレイしてたんですねー
(半分はクソゲーじゃねえか!)でも、僕テレビはもうあr・・」
『数々のエロビデオもこいつで見たさ。親がいきなり部屋に来た時の対策で、常に“停止”ボタンの上に指を添えながら見たさ!いやあ、懐かしい』
「ああ、わかります!AV見る時は緊張と隣り合わせでしたもんね。
でも僕もう部屋にテレビは持ってきてあr・・」
『俺の青春時代はこいつと共に生きてきたんだよなー・・・』
勝手に想い出話に花を咲かせ、どんどん感情が高まる亮君…
しまいには、
『くーーー!こいつぅーー!!』
と埃まみれのテレビデオを愛しそうに抱きしめた川北亮(33才)!!w
「わ、わかりましたっ!!!そのテレビ僕もらいますから!!」
結局、僕が押し付けられる頂く事になりました…。
(抱きしめるくらいなら自分で部屋に保管しておけばいry)
この日はテレビデオを背負って持って帰るには重すぎたため、一旦スタジオで保管という事に。
僕がいつか車で持って帰るので、スタジオで発見した方はぜひとも持って帰って…いや決して持って帰らないで下さい(笑)
しかし、目の前でいきなりキラキラした目の中学生時代に戻った亮君を見れるという、
大変レアな体験をさせていただいた夜でございました。
さて、テレビデオどこに置こうかな・・・・・
by ミミカジル 赤塚
(その後 亮君に八王子の“天下一品”をごちそうになり、晴れて“脱、天一童貞”を卒業しました!
北海道にはもちろん天下一品はございません!昨年末に札幌にようやく王将ができました!)
突然、亮君からメールが届きました。
『赤塚、いますぐスタジオ来い!』
いきなりの呼び出しにビビッた僕は、夕飯を急いで流し込み
呼び出された八王子のスタジオへダッシュで向かいました!(家から近いので5分で到着!)
「こ、ここは・・・!!」
向かった先は、
Deco Vs DecoのDVDでも登場した“rinky dink studio八王子 2nd”のスタジオ!
そう、“地獄絵図”を開催したあのスタジオです!
実は5年前、僕も腹ペコとしてガリガリ君vsホルモン(※55キロ以下の痩せ男子限定ライブ)に応募し、
当時60kgあった体重を決死のダイエットで半月で5kg痩せ、
見事“ガリガリ君”としてライブに参加できた、思い出深すぎる聖地でございます!
(ちなみにDVDで便所サンダルを脱げないように足にガムテープでグルグル巻きにしたまま体重計に乗ってしまったのが僕ですw)
このスタジオはホルモンが普段練習用に使用している部屋なのでかなり狭いんですが、
本番が始まったら上半身裸のガリガリ男子達が一気にステージ前になだれ込んだもんだから
布団圧縮機にかけられたみたいにペッチャンコになって、
客席後ろに突如広大なスペースが出来たんだよな~
そして伝説のアバラボブ3連発はいろんな意味で辛かったなぁ…
などと当時の思い出をフラッシュバックさせながら、
あの無茶苦茶なダイエットのせいで今は10キロもリバウンドした僕が
今度はミミカジルスタッフとして、5年ぶりにスタジオの扉を開きました。
「お、お疲れ様ですー!どうしました?」
中では亮君が一人で作曲作業をしていたようです。
ま、まさかこれは、新曲を聴かせてもらえるのか!!!??
と調子に乗った事を考えた瞬間、
作業が一段落した亮君が部屋の端っこにポツンと置かれていた
ホコリまみれのテレビをナデナデしながら語り始めました。
『おまえ引越して来たばかりでしょ?しかたない!このテレビあげるわ!』
えええ!?いっきなりですか!?w

ちなみに、こちらがそのテレビでございます(ビデオデッキ部分は故障中)

<見たいDVDあれば適当に見ていいよ。でも悲しいので盗んだりしないでね>
と何だかエモくなる忠告文が・・・w
亮君はテレビをナデナデしながら話しを続けました。
『このテレビデオ、元々は俺の部屋にあったヤツなんだけど、7年前くらい前にビデオの部分が壊れてからこのスタジオに勝手に運んできて、ホルモン練習を撮影して演奏をチェックする用に使ったりしてたんだよね。でも最近は使ってないから埃まみれでさ。
実は初回の地獄絵図のライブの時もずっとここにあったんだ。』
なんと!あの1回目の地獄絵図(デブvsホルモン)からずーっとこのスタジオに置かれているんだそうです。
(DVDでチェックしてみましたが確認はできず…。
ちなみに一回目の地獄絵図の時は前方に置かれて開演までの待ち時間に、
ホルモンがしょこたんと昔一緒に出てたバラエティー番組を流していたそうです)
っていうか、もう既に僕は32インチのTVを北海道から持って来ているんですが
亮君のおしゃべりは止まりません!
『やっぱさ、スーパーファミコンとかさ、昔のゲームやる時はブラウン管が一番しっくりくるんだよねー。』
「そ、そうですね。あ、でもボク32インチの液晶テレビがもう部屋に・・」
『でさー、小5の時に親にこのテレビデオ買ってもらってさ、少年時代にプレイしたドラクエもマザー2も摩訶摩訶もトバルNo.1も太陽のしっぽも・・全部このテレビでやったんだ。』
「な、なるほど!
数々のゲームを少年時代の亮君がこのテレビの前に座ってプレイしてたんですねー
(半分はクソゲーじゃねえか!)でも、僕テレビはもうあr・・」
『数々のエロビデオもこいつで見たさ。親がいきなり部屋に来た時の対策で、常に“停止”ボタンの上に指を添えながら見たさ!いやあ、懐かしい』
「ああ、わかります!AV見る時は緊張と隣り合わせでしたもんね。
でも僕もう部屋にテレビは持ってきてあr・・」
『俺の青春時代はこいつと共に生きてきたんだよなー・・・』
勝手に想い出話に花を咲かせ、どんどん感情が高まる亮君…
しまいには、
『くーーー!こいつぅーー!!』
と埃まみれのテレビデオを愛しそうに抱きしめた川北亮(33才)!!w
「わ、わかりましたっ!!!そのテレビ僕もらいますから!!」
結局、僕が
(抱きしめるくらいなら自分で部屋に保管しておけばいry)
この日はテレビデオを背負って持って帰るには重すぎたため、一旦スタジオで保管という事に。
僕がいつか車で持って帰るので、スタジオで発見した方はぜひとも持って帰って…いや決して持って帰らないで下さい(笑)
しかし、目の前でいきなりキラキラした目の中学生時代に戻った亮君を見れるという、
大変レアな体験をさせていただいた夜でございました。
さて、テレビデオどこに置こうかな・・・・・
by ミミカジル 赤塚
(その後 亮君に八王子の“天下一品”をごちそうになり、晴れて“脱、天一童貞”を卒業しました!
北海道にはもちろん天下一品はございません!昨年末に札幌にようやく王将ができました!)